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マカンディ茶園の紹介

マラウイのTyolo(チュロ)地区にある紅茶農園で、ケニアに本社を持つイギリス系グループのエステートです。
マラウイでは最大規模の生産工場(年間製造5000t以上)を持っています。
マラウイ国内の年間生産量の1割以上を生産しているため、マラウイ紅茶業界での地位も高く、業界全体に影響力を持っているエステートと言えます。
熟練したインド人紅茶技師も生産管理に携わり、紅茶の品質向上のために力を入れています。
最近、新しい紅茶生産ラインを導入するなど、更に品質を向上させ、大量生産が可能になる工場の拡張投資も行っており、安定した優良な品質の茶葉が生産されています。


風景も美しい

マカンディ農園はマラウイでも最大規模の紅茶工場です。
この工場の年間生産量は5000t以上で、マラウイ国内全体の紅茶生産量が40000t程度ですので、10分の1以上の紅茶をここで生産していることになります。
この農園を初めて訪れたときの青い空と白い雲、青々とした茶畑のコントラストが忘れられません。
その茶畑の中を茶摘みハサミを持ったマラウイの男性がカタカタとハサミを鳴らしながら背中に背負ったカゴに茶葉を集めて収穫している風景です。
マカンディ茶園は本当に見渡す限りの茶畑が広がっています。
どこまでがマカンディの茶園なのかと聞いたら、「あの奥に見える山の林の手前までがうちの茶園だよ」との回答。あまりに広すぎて全体的な広さがよく分かりませんでした。
正門ゲートから一番奥の茶畑までは車で1時間以上かかるそうです。


変換 ~ マカンディ農園007.jpg多い人では一日に100~150kgほどもの茶葉を摘むそうです。
変換 ~ 茶摘みハサミ002.jpg茶摘みハサミを特別に見せてもらいました。ハサミでカットした茶葉がプラスチックの箱に溜まってきたら背中に背負ったカゴにそのまま放り込んで収穫します。
変換 ~ マカンディ農園011.jpgマカンディ農園の中心地には灌漑池があります。
変換 ~ マカンディ農園012.jpgまた高台には監視台として物見櫓があり、広大な農園を一望できます。
変換 ~ マカンディ農園013.jpg茶畑で摘み取られた茶葉はいったん集められて、トラクターが茶葉を回収しにくるのを待ちます。
変換 ~ マカンディ農園014.jpg強烈な太陽光に当たると茶葉が傷んでしまうため、日陰で集めます。
変換 ~ 工場~A生葉搬入001005.jpg雨期は紅茶生産の最盛期。マカンディの工場は非常に大規模なので多いときには100トン以上の生葉(なまば)が一日に運ばれてきます。
変換 ~ 工場~A生葉搬入001003.jpgトラクターの重量計が工場のゲートにあり、荷台に積まれている茶葉の重さが量れるようになっていました。
変換 ~ 工場~B萎凋001.jpg摘んだばかりの茶葉は水分量が多いため、まず萎凋(いちょう)と呼ばれる工程で水分を減らし、ゆっくりと発酵を促します。
変換 ~ 工場~B萎凋003.jpg水分量が減ってくると次第に茶葉独特の青リンゴのような香りが漂ってきて、とても良い香りが工場を包みます。
変換 ~ 工場~B萎凋002.jpg萎凋の終わったお茶は紅茶の製造ラインへと運ばれていきます。 茶葉はすべてベルトコンベアーで効率的に運ばれます。
変換 ~ 工場~B萎凋005.jpgLTPカッターマシーンへと茶葉が投入されるところです。
変換 ~ 工場~C紅茶ライン006.jpgカットされたお茶はゆっくりとベルトコンベアーで運ばれながら発酵が進んでいきます。
変換 ~ 工場~C紅茶ライン003.jpgカットされたばかりのころは青々としていますが、コンベアーの上を運ばれる内にだんだん茶色くなって発酵が進んでいきます。
変換 ~ 工場~C紅茶ライン007.jpgCTC紅茶と呼ばれる細かい茶葉にもグレードが精密に分けられています。上の写真はグレードを分けるための機械で、この工程はグレーディングと呼ばれます。
工場~C紅茶ライン008.jpg機械を左右に揺すりながらだんだんと茶葉が下に落ちていくようになっており、稼働中はガタガタガタという音が辺りに響いています。
変換 ~ 工場~C紅茶ライン004.jpgカットされたお茶はゆっくりとベルトコンベアーで運ばれながら発酵が進んでいきます。カットされたばかりのころは青々としていますが、コンベアーの上を運ばれる内にだんだん茶色くなって発酵が進んでいきます。このラインには更に茶葉を細かく均等にカットするためのカッターも組み込まれています。
変換 ~ 工場~C紅茶ライン010.jpgカッターを通す前と後の写真。
変換 ~ 工場~D乾燥機001.jpgマカンディの乾燥機はかなり巨大な機械で、稼働中は話し声が全く聞こえないほどの轟音が響きます。
変換 ~ 工場~D乾燥機002.jpg乾いた茶葉が機械から出てきてベルトコンベアーで運ばれている様子。
変換 ~ 工場~Eグレーディング008.jpg筒型のグレーディングマシーンで、上から茶葉を投入し、何層にも分かれた網の目のサイズごとに選別する機械です。
変換 ~ 工場~Eグレーディング003.jpgCTC紅茶と呼ばれる細かい茶葉にもグレードが精密に分けられています。上の写真はグレードを分けるための機械で、この工程はグレーディングと呼ばれます。 機械を左右に揺すりながらだんだんと茶葉が下に落ちていくようになっており、稼働中はガタガタガタという音が辺りに響いています。
変換 ~ 工場~Fお茶詰め003.jpgきれいにグレード分けされたお茶をお茶専用の紙袋に摘めているところです。
工場~Fお茶詰め002.jpgこの紙袋はスリランカ製のもので、紙袋の中にアルミ袋が入っている二重構造になっています。
変換 ~ 工場~G出荷004.jpg袋詰めされた茶葉はパレットと呼ばれる木の枠の上に綺麗に積まれます。
変換 ~ 工場~G出荷005.jpgパレット1つにちょうど20袋積んでいて、およそ1.2tのお茶が乗っています。
変換 ~ 工場~G出荷002.jpgできあがったお茶がトラックで出荷される様子です。
変換 ~ 工場~G出荷003.jpgトラックで産地からオークションが開催される地区の近所にある大きな倉庫に運び、オークションで競り落とされたお茶から順次港に向けて出荷されていきます。

紅茶ではなく緑茶が必要なプーアール茶の製造

プーアール茶を作るためには緑茶を作る必要があります。紅茶の製造ラインでは緑茶を作ることが出来ないため、特別に緑茶を試験製造している風景です。茶葉を発酵させずにカットした後、急速乾燥で緑茶を試験製造しました。条件を変えて試験製造した緑茶とそのテイスティング風景です。こうして製造された緑茶原料を使い、プーアール茶の製造実験が行われました。

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